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山あいに残る客家の村を訪ねて 福建省培田村

【7月23日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)竜岩市(Longyan)連城県(Liancheng)宣和郷(Xuanhe)の培田村は、明清時代に作られた客家(北方から南方に移住した漢民族の末裔)の村で、今も邸宅30棟、祠堂21棟、古書院6棟、約千メートルの古街道などが残る。

 三方を山に囲まれた細長い平坦な盆地に位置し、面積は7万平方メートル余り。弓なりに湾曲した小川が村落と田畑を分けている。古街道の両側に立つ古民家は、いずれも同じ色の灰瓦と青レンガで作られ、村を取り巻く自然に溶け込んでいる。

 培田村の民家は装飾を重視している。楣(まぐさ、玄関上部に横に渡した梁)や軒、門柱などには動植物や人物、山水、伝説・物語などの彫刻や彩色画が施され、客家の文化を色濃く反映している。

 同村に住む客家人、呉来星(Wu Laixing)さんは今年77歳。祖先の呉抜仕(Wu Bashi)が元朝末期の動乱期に蘇州(Suzhou)から同地に移り住んだという。700年近い年月を経た現在、同村の呉さん一族は410世帯を超え、1600人余りを数える。(c)Xinhua News/AFPBB News

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