News

Intel、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ「Rocket Lake-S」の概要発表

Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2020年10月29日(現地時間)、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサこと「Rocket Lake-S」の概要を発表した。

IPCは10%以上も向上

Intelは、2021年第1四半期に投入される予定のデスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ、「Rocket Lake-S」のアーキテクチャ概要を明らかにした。

コアアーキテクチャには、Ice LakeとTiger Lakeを組み合わせた「Cypress Cove」を採用。これにより、CPUコアのIPCは10%以上も引き上げられ、シングルスレッド性能や動作クロックが重要になるゲームを中心に、さらなるパフォーマンスアップが期待ができる。

rocketlake_1024x576a

またGPUコアは、Intel Xe Graphicsをベースにしたものにアップグレードされ、従来から50%も性能が向上。さらにCPUには合計20レーンのPCI-Express4.0が内蔵され、Intelプラットフォームでもようやく高速なNVMe SSDが利用できるようになる。

一方で、コア数はこれまでの最高10コア/20スレッドから、最高8コア/16スレッドへと削減。おそらくIPCの向上により、従来モデルとの差は埋められるという判断だと思うが、マルチスレッド性能においては、対抗となるRyzenシリーズとの差が広がるのは気になるところだ。

rocketlake_1024x576b

その他、メモリコントローラやメディアエンコーダ、ディスプレイ出力などの改良や、USB3.2 Gen.2×2への対応が謳われている。なお製造プロセスなどの詳細については現時点で不明。またチップセットはIntel 500シリーズが新たに追加されるようだが、Intel 400シリーズでも対応しているのかは現時点で明らかにされていない。

文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.