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地平線機器人、車載AIチップ「J5」のテープアウトに成功

【5月17日 Xinhua News】中国の自動運転用人工知能(AI)チップ開発企業、地平線機器人がこのほど、第3弾の車載AIチップ「Journey5」(J5)のテープアウトに成功した。予定を大幅に前倒しての設計完了となった。第3世代では「レベル4」の自動運転の情報処理に対応した。早ければ第2四半期(4~6月)に正式に披露され、22年には搭載車が発売される見通し。同社はJ5をもとに、演算性能が200~1千TOPSに達し、業界最高のフレームレート(FPS)性能を備え、消費電力が最も少ない一連のスマート運転用車載セントラルコンピューターを打ち出す計画だ。

 業界関係者によると、同社が19年に量産を始めた中国初の車載AIチップ「J2」、20年に発売した第2世代の「J3」はいずれも市場に高く評価され、商用化にも成功した。J2とJ3は現在、国産自動車メーカー数社の量産車に搭載されている。J5の発表で、自動運転のレベル2からレベル4までをカバーする業界で唯一の車載AIチップメーカーとなり、テスラFSDとNVIDIA・Orinの独占の局面が打破される可能性も出てきた。(c)Xinhua News/AFPBB News

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